委託給食会社の栄養士を辞めたい!どう乗り越える?

委託給食会社の栄養士として働きだしたのも束の間、「ツライ!」「辞めたい!」と思ったことありませんか?

・・・私も新人の頃はよく思ってました!(笑)

そして実際に辞めたこともあります。

この記事では、委託給食会社の栄養士が辞めたいと思う よくある理由と、辞めたいと思う気持ちを乗り越える方法を私自身の体験も併せて解説していきます。

 

委託給食会社を辞めたい理由・その①【人間関係のトラブル】

委託給食会社では配属となった事業所によって人間関係の良い現場・悪い現場の差が激しいことがあります。

そして、運悪く、その人間関係の悪い現場に配属になってしまうとなかなか辛いものがあります(^^;

特に、新人の頃は、厨房業務がメインの業務となったりするので、厨房のベテランパートさんからの当たりが強かったり仲の悪い調理員同士の間で板挟みになってしまったりと、人間関係に悩み、精神的に辛くなって辞めていく人は多いです。

私の同期の話ですが、クセが強い調理師がいる厨房内で、罵声だけではなく、ザル・ボウルなどの調理器具なども飛び交うというあり得ない現場があったということも聞いたりして驚愕したことがあります。

他にも、厨房内の人間関係だけでなく、クライアントである施設側の職員との人間関係のトラブルも栄養士の仲間内ではよく聞きましたし、私も実際に経験しました。

人間関係のトラブルって、栄養士に限った話ではなく、どの職種でも辞めたい理由の上位となっていますよね。

人間関係の良し悪しは大事です。

 

委託給食会社を辞めたい理由・その②【厨房業務がツライ】

委託給食会社の栄養士として働きだすと、新卒の場合は、だいたい厨房業務からスタートとなります。

調理については、一応、座学や実習で勉強はしてきたものの、実際には右も左もわからない状態で、厨房業務を一から覚える事になります。

厨房の業務としては、

・食材の下処理
・調理・調理補助
・盛り付け・配膳
・下膳・食器洗浄
・厨房内清掃

などなど。

これが体力的にもなかなかハードです(^^;

委託の栄養士はこんなもんだろう!とわかっていて就職したのであれば、良いのですが、私の場合は、「栄養士は献立を作って、栄養価計算をして、栄養指導をして・・・」という当初のイメージを思いっきり覆されて、速攻「辞めたい!」と思いました(笑)

 

なので、新卒の委託栄養士の中で、厨房業務が辛くて辞めたい人ってものすごく多いと思います。

 

委託給食会社を辞めたい理由・その③【転勤・異動が多い】

委託給食会社は事業所が多いので転勤・異動が結構頻繁にあります。

1~2年に一度だったり、ひどい場合は数か月単位で事業所間を転々とさせられる会社もあります。

「やっとここの現場の仕事に慣れてきたぞ!」というところで、異動の話を持ち掛けられたりする事もしばしば・・・。

そして、理由その①の人間関係のトラブルにも結びついてくる話なのですが、異動によって、人間関係の悪い現場に配属される事になってしまい、結果、「辞めたい!」となってしまう場合がよくあるパターンかもしれません。

人間関係が良く楽しい事業所からの異動宣告はもう・・・精神的なダメージがもの凄かった記憶があります・・・(笑)

 

委託給食会社を辞めたい理由・その④【休日が少ない】

委託給食会社の求人等を見ると、年間休日100日満たないところも結構多いですよね。

実際に、私が委託給食会社の栄養士として働いていた時も、月8日で年間休日は96日ほどでした。

現在は福祉施設の直営の栄養士として働いている私ですが、休日はカレンダー通りの土日祝日休みとなっており、年間120日以上がお休みです。

委託給食会社によっては4週6休などのところもあったりするので、休日に関してだけいえば、決して待遇が良いとは言えず、休みが少ない分、仕事のストレスが解消しきれないかもしれませんね。

 

委託給食会社を辞めたい理由・その⑤【給料が安い】

こちらもよく聞く理由の一つではありますが、委託給食会社の栄養士は、直営の病院栄養士・施設栄養士に比べると基本給が安いと言われています。

これに関しては、その就職先により違いがあるので、必ずしも委託給食会社の栄養士が直営の栄養士よりも給料が安いとは言い切れないのですが、こなしている業務量に対して給料が安い・・・というのは私もつくづく思っていました。

多忙な事業所で業務量が多ければ多いほど、「割に合わない」と感じる方も多いかもしれません。

 

委託給食会社を辞めたい気持ちをどう乗り越える?

異動願いを出す

私の実際の経験談になりますが、クライアントである病院側の管理栄養士が変わって、委託側栄養士の業務負担がドッと増えたことがありました。

そして、それをきっかけに次第に人間関係も悪化…。

前任の管理栄養士とは良い関係を築けていただけに、その落差が激しく、精神的に辛くなっていき上司に相談。

その際、異動を提案してもらえたので、異動願いを申し出て、結果、他の事業所に異動させてもらう事ができました。

 

委託給食会社は事業所が複数ある場合が多いので、異動願いを申し出てみるのも良いと思います。

他の事業所に異動することで、精神的なストレスから解放され問題が解決する場合もありますよ!

 

また、休日や給料等の問題もあるのなら、自分の条件に合った他の委託給食会社への転職も考えてみてもいいかもしれませんね!

実際に辞める

これは乗り越えた方法とは言えないのですが・・・(笑)

新卒で委託給食会社に就職した時、実は、10か月ほどで退職しました。

調理パートさん同士の争いに巻き込まれ、休日は毎度毎度電話がかかってきて愚痴三昧(^^;

20歳そこそこの新米栄養士にはとても手に負えず、その時の会社の上司に相談するも、まともにフォローしてももらえずでした・・・。

そして、

「もう無理!こんなところの栄養士なんてやってられない!」と思い退職しました。

 

その頃、同期の栄養士には、私以上に劣悪な現場で頑張っていた人もいたのですが、体調を崩し鬱になってたと後から聞いたりもしました。

私は早々にお手上げ状態になり、リタイアしましたが、責任感の強い人ほど、頑張ろう!と耐え続けてしまいがちだと思います。

ですが、頑張りすぎるあまり心身のバランスを崩してしまっては、元も子もありません。

どうしても辛くなって辞めたいと思ったら、辞めるのもアリだと私は思います。

 

私は再び委託給食会社の栄養士として違う会社に勤めることになりましたが、その時はとても楽しい現場がたくさんあることを知りました^^

 

 

まとめ

委託給食会社の栄養士が辞めたいと思う理由としては、

・人間関係のトラブル
・厨房業務がツライ
・転勤や異動が多い
・休日が少ない
・給料が安い

といった事が多く聞かれます。

今の職場にいることが精神的に辛くなってしまったら、まずは、会社の上司に相談して異動願いを申し出てみるのも一つの手です。
配属先が変わったら、楽しく働けるようになったという人も私を含め、周りにも多くいます。

そもそも委託給食会社の栄養士として働くこと自体が、本当に嫌で嫌で仕方なくなってしまったのなら、辞めたって全然大丈夫です。

一旦立ち止まって自分自身を見つめ直すいい機会にもなります。

私のように、また委託給食会社で栄養士として働く人もいれば、違う職種で新たなスタートを切る人もいます。

自分自身が心身のバランスをしっかり保つことができる道を選択することが第一ですよ^^

最後までご覧頂きありがとうございました♪

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