春の旬の食材として知られているのが、「たけのこ」。
たけのこご飯やたけのこ炒め、たけのこの煮物などたけのこ尽くしの料理が食卓に並ぶ日もあるでしょう。
でも一番新鮮さを味わえるのが、たけのこの刺身。
たけのこの刺身って、どうやって食べたらいいのか意外と知らない人も多いのではないでしょうか?
旬のたけのこを刺身でおいしく食べる方法、知りたいですよね。
そこで今回は、「たけのこの刺身の食べ方!」と題して、たけのこの茹で時間やいつまでおいしく食べられるのかについてもご紹介していきます。
たけのこの刺身の食べ方!茹で時間はどのくらい?
今日のおつまみセット。自家製塩辛、たけのこ姫皮刺身、わらび酢味噌、鹿生ハム、自家製カッテージチーズと大葉のカプレーゼ pic.twitter.com/oNj9ihQGqy
— オオバ=タン (@obashuji) May 18, 2020
たけのこは刺身で食べるのが、一番たけのこの風味や食感を味わうことができます。
そんなたけのこは、どのようにして刺身にしたらいいのでしょうか?
そこで、たけのこの刺身の食べ方をご紹介していきます。
たけのこの刺身の食べ方!茹で時間はどのくらい?
たけのこの刺身は、たけのこを加熱処理してから食べることが多いです。
たけのこの鮮度にもよりますが、たけのこがより新鮮なものは軽く火を通すだけでも食べることができるんです。
たけのこの刺身の食べ方について、そのレシピをご紹介していきます。
たけのこの刺身レシピ
たけのこの刺身は、たけのこのアク抜きをしてから食べましょう。
皮付きのたけのこを鍋に入れて、たっぷりの米ぬか汁に浸してから鷹の爪を入れ火にかけます。
2時間ほど弱火で煮た後、そのままお湯が冷めるのを待ちます。
お湯が冷めたらたけのこを取り出して、水洗いしてから皮をむき、薄くスライス。
これで、たけのこの刺身の完成です。
より新鮮なたけのこは加熱時間も短縮
たけのこは新鮮なものほどえぐみが少ないので、収穫してから間もないたけのこなら軽く茹でるだけでも食べることができます。
沸騰したお湯に、スライスしたたけのこを投入して2分~3分茹でるだけ。
水切りをして、お皿に盛り付けたらできあがり。
ただ、これだけ加熱時間が短くて食べられるたけのこにはめったに出会えないかもしれません。
圧力鍋で茹で時間を短縮
通常は鍋で2時間かけて茹でることで、アクを取り除くことができます。
でも圧力鍋を使えば、茹で時間が短縮できます。
圧は15分かければよく、あとは圧が抜けるまでほったらかし。
鍋よりもかなり労力を減らせますよ。
たけのこは生の刺身で食べることもできる
たけのこの刺身は、採れたてのたけのこ茹でて刺身にして食べるのが一般的。
でも、たけのこは生で食べることもできるんです。
生で食べられるたけのこは、とにかく新鮮なものでなければダメ。
目安は、掘ってから2時間以内といわれています。
なので、お店で売られている皮付きたけのこは生で食べることはできません。
たけのこを生で食べたいなら、たけのこ掘りに行ってその場で調理して食べるのが一番いいでしょうね。
たけのこ農家の人なら、生のたけのこの刺身を食べたことがあるはず。
たけのこ掘りに行くなら、慣れた人か専門的知識を持った人といった方が確実です。
たけのこの刺身はいつまで美味しく食べられる?
田舎の晩御飯😋
(たけのこ御膳)
たけのこの刺身
たけのこの旨煮
たけのこご飯
若竹汁 pic.twitter.com/amgrWKFxV7— TAKA (@takaasahi_nikon) April 17, 2020
たけのこの刺身は、いつまでおいしく食べられるのでしょうか?
たけのこの刺身はいつまで美味しく食べられる?
たけのこの刺身は、通常下したものをスライスして刺身のようにして食べることをいいます。
たけのこを下茹でしてから、水に浸けて保存容器に入れて冷蔵庫で保存しておくと4~5日は日持ちがします。
でも、たけのこは日がたつにつれておいしさも抜けていってしまうので、刺身としては早めに食べたいもの。
わさび醤油で食べる人が多いようですが、酢味噌をつけて食べてもおいしいですよ。
たけのこの生の刺身はいつまでおいしく食べられる?
先ほどたけのこは生でも食べることができることをご紹介しましたが、たけのこを生で食べるのは鮮度が必要。
収穫してから2時間以内とはいわれていますが、収穫した瞬間からえぐみが増殖していくんです。
なので、2時間とはいっても収穫後すぐにその場で皮を剥いでスライスして食べるのがおすすめ。
たけのこを生で食べるのは、中毒症状を起こす可能性もあるので注意が必要です。
たけのこの刺身は鮮度が勝負!早めの加熱処理を
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たけのこの刺身は、鮮度が勝負です。
収穫してからどれだけ早く加熱処理するかで、柔らかくおいしいたけのこが食べられます。
お店でたけのこを買うときは必ず皮付きのたけのこを買うようにして、家に帰ったらすぐにでも下茹でをしておきましょう。
下茹でしておけば、数日間はたけのこの刺身としてもおいしく食べられますし、他の料理にも使えて便利です。
まとめ
「たけのこの刺身の食べ方!」と題して、たけのこの茹で時間やいつまでおいしく食べられるのかについてもご紹介してきました。
たけのこの刺身は、生でも食べられますが茹でて食べるのが一般的。
たけのこの茹で時間は、鍋でゆでるなら2時間くらい。
圧力鍋を使えば、1時間弱でできます。
本当に採れたて新鮮なたけのこであれば、数分茹でるだけでも食べられますが、中毒の危険性もあるので注意してくださいね。
旬なたけのこを、おいしく刺身で食べたいですね。
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