母の日の贈り物に定番の、「カーネーション」。
母の日が近くなると、店頭に色とりどりのカーネーションが並んでいるのをよく見ます。
カーネーションを見かけると、「あ、母の日だった」と母の日を思い出す人もいるのではないでしょうか?
贈りのものカーネーションには、鉢植えのものもありますよね。
切り花よりは鉢植えの方が、そのまま飾れて便利だし花が長持ちする気がします。
そんなカーネーションの鉢植えの寿命って、どのくらいなのか気になりますよね。
そこで今回は、カーネーションの鉢植えの寿命はどのくらいなのか、鉢植えが枯れる原因や翌年も咲かせるにはどうしたらいいのかをご紹介していきます。
カーネーションの鉢植えの寿命はどのくらい?
去年の母の日にもらったカーネーションが、冬を越した! pic.twitter.com/MhWNuJlXkv
— kineyuka (@kineyuka1) March 8, 2022
いろとりどりで、とってもきれいなカーネーション。
カーネーションの鉢植えの寿命って、どのくらいなのでしょうか?
カーネーションの鉢植えの寿命はどのくらい?
カーネーションの鉢植えの寿命は、どのくらいという目安がありません。
というのも、カーネーションは手入れの仕方によって寿命が変わってくるからなんです。
カーネーションは母の日に贈られるのが多いと思いますが、その年で枯れてしまうこともあれば翌年も花を咲かせることも可能。
カーネーションの鉢植えって、つぼみが全部咲き終わったら終わりかと思っていましたが、そうではないようですね。
カーネーションの鉢植えの花の寿命は?
母の日にカーネーションの鉢植えを購入するときは、できるだけつぼみがたくさんついたものを選びませんか?
カーネーションの鉢植えの寿命は手入れ次第で長く楽しむことができますが、花自体の寿命は5日から10日くらいです。
開花を楽しむ期間は、他の花とそう変わらないようですね。
カーネーションってどんな花?
カーネーションはナデシコ科の多年草で、毎年花を咲かせます。
江戸時代に、オランダからやってきたといわれているカーネーション。
「オランダナデシコ」という別名があることも、納得です。
開花時期は、4月から6月と9月から10月に2回あるようです。
通常4月から6月に咲くものが多いようですが、年に2回9月から10月に咲くものも。
母の日はちょうど、カーネーションの開花時期でもあるわけですね。
カーネーションの鉢植えが枯れる原因とは
カーネーションも可愛い🌺🌺🌺 pic.twitter.com/fg4oDqCJtn
— ようちゃん(和陽) (@PPjck3dtMQlpyN1) March 7, 2022
カーネーションを長く楽しみたいとは思っていても、枯れてしまったらどうしようもありません。
カーネーションの鉢植えが枯れる原因は、いったい何なのでしょうか?
カーネーションの鉢植えが枯れる原因とは
カーネーションの鉢植えが枯れる原因は、日当たりが少なかったり湿気が多すぎることで枯れてしまいます。
また、カーネーションの鉢植えは土に水分を含みやすいので、水やりをしすぎると水はけがうまくできなくて根腐れを起こすことも。
さらにカーネーションには、アブラムシが付きやすいんです。
アブラムシがカーネーションにつくことで、栄養分を吸い取ってしまい枯れてしまいます。
カーネーションはとっても繊細
カーネーションは、南ヨーロッパや西アジアの地中海海岸が原産といわれていて寒さに弱い花。
母の日の時期はだいぶ暖かくはなっているものの、北の気温が低い部屋に置いておくと枯れやすくなってしまいますよね。
また湿気にも弱いことから暖かくて、風通しがいいところを好みます。
カーネーションは太陽の光が当たるところでよく育ちますが、直射日光にも弱く、太陽の光を直接長時間当てるのもよくありません。
カーネーションの鉢植えで翌年も咲かせるにはどうしたらいい?
おはよう御座います😊
去年母の日に、いただいたカーネーション冬越しできました。#空ネット#福島市 pic.twitter.com/MIQEdSiMFq— もこもこ (@zXku75W2Bnc8A1C) March 7, 2022
せっかく贈られたカーネーションの鉢植え、できたら翌年も咲かせてあげたいもの。
カーネーションの鉢植えを翌年も咲かせるには、どうしたらいいのでしょうか?
カーネーションの鉢植えで翌年も咲かせるにはどうしたらいい?
カーネーションの鉢植えで翌年も咲かせるには、育て方が重要。
直射日光の当たらない明るく暖かい、風通しのいいところに置きましょう。
水は、土が乾いてからあげるくらいで十分です。
栄養もあげすぎると枯れてしまうので、適度にあげてください。
アブラムシがついていたら、アブラムシは除去しておきましょう。
母の日に贈られたカーネーションの鉢植えはすでに寿命を迎えていることも
母の日の贈られたカーネーションは、母の日のために育てられたものが多いです。
母の日に合わせてベストな状態を作る目的から、カーネーションの育て方も特殊なものに。
そのためカーネーションにかなりのストレスを課してしまい、母の日に贈られてきたときには限界を迎えていることも。
どんなに手入れをしても翌年咲かないのは、手入れだけが原因ではないことも覚えておくといいですね。
まとめ
カーネーションの鉢植えの寿命はどれくらいなのか、鉢植えが枯れる原因や翌年も咲かせるにはどうしたらいいのかをご紹介してきました。
カーネーションの鉢植えの寿命は、手入れの仕方によって変わってきます。
これまで1回きりで枯れてしまっていたという人も、正しい手入れでカーネーションを育ててみましょう。
翌年も咲かせることができたら、とっても嬉しいですよね。
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