履くだけで足のむくみがすっきり取れて、脚痩せ効果があるといわれている「着圧レギンス」。
特にデスクワークや立ち仕事など、同じ姿勢で長時間いることが多い人に人気があります。
履いているだけで足が細くなるなら、ずっと履いていたいですよね。
そんな女性の強い味方の着圧レギンスですが、寝る時に履くと違和感を感じる人も。
寝る時は、大きいサイズの着圧レギンスを履いた方がいいのでしょうか?
そんな悩みに応えるべく、今回は着圧レギンスは寝る時は大きいサイズがいいのか、サイズの選び方についてご紹介していきます。
着圧レギンスは寝る時は大きいサイズを履くのがいい?
着圧レギンスは、寝る時に履くなら大きいサイズがいいのでしょうか?
着圧レギンスは寝る時=大きいサイズは間違い
着圧レギンスを履いたことある人はわかると思いますが、普通のレギンスと違って脚をかなり締め付けますよね。
履くときも結構時間がかかるので、急いでいるときなんか焦ってしまったり…
寝ているときも着圧レギンスを履いて眠りたいところですが、締め付けが気になって眠れなかったりしませんか?
そんな人は大きいサイズがいいのかと考えがちですが、それは大きな間違い。
大きいサイズを選んでしまうと、せっかくの着圧レギンスの効果がなくなってしまいます。
寝る時は締め付けない方がいいからと言って、大きいサイズを履かないようにしましょうね。
着圧レギンスの特徴とは
ふくらはぎは、脚に流れた血液を心臓に戻すためのポンプの働きを持っています。
ふくらはぎのポンプが脚に流れた血液を心臓に戻すことによって、また新しい血液が脚に流れてくるのですが、ふくらはぎのポンプには筋力が必要になってきます。
ふくらはぎの筋力は、歳をとるとともに衰えてきます。
また、運動不足で筋力が弱い人もふくらはぎのポンプがうまく作動しません。
ふくらはぎのポンプがうまく作動しないと、脚に循環した血液を心臓に戻すことができなくなってしまうので血流が滞ってしまうんです。
そこで登場するのが、着圧レギンス。
着圧レギンスはふくらはぎのポンプを手助けする役割を持っていて、着圧レギンスを履いていると脚に流れた血液を心臓に戻してくれるんです。
だから脚のむくみが解消されて、脚が細くなったように見えるんです。
寝る時に履く着圧レギンスのサイズの選び方は?
寝る時に履く着圧レギンスのサイズは、どうやって選べばいいのでしょうか?
寝る時に履く着圧レギンスはちょうどいいサイズを
寝る時に履く着圧レギンスは、締め付けすぎはよくないですが大きすぎるものNG。
自分の体にぴったりフィットして、きつすぎないものを選びましょう。
メーカーによっても締め付け具合は違います。
いくつか試してみて、履き心地の良い自分に一番しっくりくるものがおすすめです。
初めて着圧レギンスを購入するときは、締め付けの弱いものから選ぶと良いでしょう^^
慣れてきたら、徐々に加圧をしていくと着圧レギンスの効果も上がります。
寝る時に履く着圧レギンスはつま先までないものを
寝ている時は、脚の先から熱が出ていきます。
つま先まで着圧レギンスでカバーしてしまうと、体にたまった熱をうまく放出することができません。
なので、着圧レギンスは、タイツタイプではなく、つま先までないものを履くようにしましょう。
着圧レギンスは寝る時には夜専用のものを選ぶ
着圧レギンスには、昼用と夜用の2種類あるのをご存じですか?
寝る時には、夜専用の着圧レギンスを選びましょう。
昼用と夜用の着圧レギンスの違い
着圧レギンスには、昼用と夜用のものがあります。
昼用の着圧レギンスは、圧が強めにかかる作りになっています。
というのも、日中は立っていることが多く、重力の影響でより強い力で血液を心臓に送らなければならないからなんです。
それに比べて夜用は横になって寝ていることを想定して作られているので、昼用よりも圧が弱め。
眠っているときの、血流を妨げないようにする配慮もされているんです。
素材の種類
寝る時に着圧レギンスを履くときは夜専用のものを履くことも大事ですが、素材選びも重要です。
夏は暑く冬は寒いので、季節を問わずに年中同じ着圧レギンスを履くのもどうかと思いますよね><
実は、着圧レギンスには、素材にも色々と種類があります。
なるべく夏は涼しく履けるものを、夏は暖かく履けるものを選びたいですよね。
着圧レギンスの薄手タイプのものは夏の夜寝る時用に、厚手タイプのものは冬の夜寝る時用にするといいでしょう。
まとめ
着圧レギンスは寝る時は大きいサイズがいいのか、サイズの選び方についてご紹介してきました。
着圧レギンスは、寝る時だからと大きいサイズを選ぶのはNGです。
なぜなら、着圧レギンスの着圧効果がなくなってしまうから。
夜専用の着圧レギンスで、自分の体にフィットしたサイズのものを選びましょう。
夜専用着圧レギンスなら昼用のものに比べ加圧も弱い構造となっているので、締め付け過ぎずに比較的楽に履くことが可能です。
夜寝る時に履く着圧レギンスは、眠りの質を妨げない、心地よいものを選ぶのが大前提ですよ♪
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