2021年8月21日から22日にかけて、今年も「24時間テレビ」が放送されますね。
24時間テレビも2021年で、なんと44回目を迎えるそうです。
そして今年のテーマは、「想い~世界は、きっと変わる」。
今の深刻な世界情勢に対抗する、素敵なテーマです。
24時間テレビのチャリティー募金で贈呈される福祉車両について、気になっている人も多いはず。
そこで今回は、24時間テレビの福祉車両の倍率はどのくらいなのか、福祉車両応募概要についてご紹介していきます。
24時間テレビの福祉車両の倍率はどのくらい?
24時間テレビ。
アトレーですが、福祉車両なのでスロープが付いており、ハイゼットトラックの灯火類が付いています。 pic.twitter.com/BJrHGNGt1m
— しばとら@なんでも屋 (@shibatorakotsu) July 20, 2021
24時間テレビの福祉車両の倍率は、いったいどのくらいなのでしょうか?
24時間テレビの福祉車両の倍率は?
24時間テレビの福祉車両は、24時間テレビが始まった第1回目から毎年贈呈されていて、去年までの総贈呈台数は、11,618台にもなるそうです。
そして、その倍率はなんと30倍にもなるのだとか。
24時間テレビ特別仕様のオリジナル福祉車両なだけに、どの福祉施設も欲しいと思っているのでしょうね。
私は実際24時間テレビで贈呈された福祉車両を見たことはありませんが、どこかでみかけた人もいるはず。
24時間テレビの福祉車両を見かけたら、「すごい倍率の中から当選したんだな」と見る目が変わりそうですね。
24時間テレビの福祉車両倍率が高い理由
24時間テレビでは、毎年チャリティー募金を行っています。
そのチャリティー募金の使い道の1つとなっているのが、この福祉車両贈呈なのです。
毎年、より使いやすくより便利にと車両メーカーや車両研究をして改良し続けているのでとても人気のようです。
また、福祉車両の全ての費用をチャリティー募金から行っているので、福祉施設や福祉車両を必要としている家庭としては、金銭的な負担がないことも倍率の高い理由になっています。
24時間テレビの福祉車両応募概要<2021年>
24時間テレビに寄せられた浄財で購入して頂きました福祉車両が、当グループに贈呈して頂きました!
24時間テレビのロゴなどが描かれた福祉車両をにじいろのわと致しましては、フードパントリーやこども達の体験会の送迎、防災こども食堂等々で運用してまいります。#24時間テレビ#にじいろのわ pic.twitter.com/8c835k1IhS— やまなし地域こども食堂グループにじいろのわ (@nijiironowa) September 29, 2020
24時間テレビの福祉車両の応募はすでに締め切られていますが、福祉車両応募概要についてご紹介していきます。
24時間テレビの福祉車両応募趣旨
24時間テレビチャリティー委員会では車両の研究や改良を続けていて、福祉車両も車いす移送車両や訪問入浴車だけだったものを様々なニーズに応えてオーダーメイド車両の贈呈も実現できるようになりました。
助成の応募条件
助成の応募ができる条件として、社会福祉法人やNPO法人、医療法人など非営利法人が対象となります。
また、電動車いすについては身体障碍者や要支援または要介護の認定を受けている人なら個人でも申し込みができます。
24時間テレビ福祉車両の応募方法
24時間テレビの福祉車両に応募したいときは、必要書類一式を郵便または宅配便で送るだけ。
後は選考結果を待ちます。
日程としては、応募終了後6月から8月にかけて選考が行われ、10月上旬に贈呈車両の台数が決定します。
毎年贈呈台数に変動があるのは、その年の寄付額に応じて贈呈できる車両台数が変わってくるからなのだそう。
11月中旬には選考結果が送られてくるので、そこで見事当選していたら、贈呈式をもって寄贈されることになります。
納車は12月から順次行っていくようですが、時間がかかる場合もあり年明けや翌年4月ごろになる場合も。
納車までは時間がかかりますが、楽しみに待っていましょう。
まとめ
24時間テレビの福祉車両の倍率はどのくらいなのか、福祉車両応募概要についてご紹介してきました。
福祉車両の倍率は、30倍にもなるそうです。
それでも24時間テレビが毎年改良を重ねてより使いやすい車両の上、全ての費用を負担してくれるというから応募したいですよね!
応募要項にあてはまれば団体・個人に関わらず申し込めるので、来年申し込みたいと思っている人は参考にしてくださいね!
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