独特の音楽性が魅力的なミュージシャン、中村佳穂さん。
中村佳穂さんは、1992年5月26日生まれの京都府育ちです。
両親とも教師という立場で育った中村佳穂さんは、小さいころからいろんな習い事をしていたそうです。
ピアノに触れたのは2歳の頃。
幼稚園の頃から、音楽に進むか絵に進むか悩んでいたんだとか。
音楽は小さいころからとても好きだったのでしょう。
大学に進学してから、本格的に音楽活動を開始しました。
弾き語りを得意とする中村佳穂さんですが、楽譜を読むのが苦手なんだそうです。
自分の感性で音楽を作成しているので、中村佳穂さんの奏でる曲は、どれも独特な世界観を感じさせるものばかり。
現在は、ピアノの弾き語りでソロ活動を行うほか、デュオや中村佳穂BANDとしてバンド活動もこなすマルチなミュージシャンです。
中村佳穂さんはライブで曲を披露するだけでなく、自身の曲がCMにも起用されています。
今回は、そんな中村佳穂さんのCM起用ソングや365歩のマーチをカバーしていたことについて、ご紹介していきます。
中村佳穂のCMソングは?
Apple JapanのCM。こりゃいいわ。企画通った時嬉しかっただろうな。pic.twitter.com/hajvPoFv8e
— 中川リョウ/コピーライター•PRアーキテクト (@ryonotrio) February 28, 2020
中村佳穂さんの楽曲がCMソングに起用されていました。
そのCMというのが、世界でも有名な「Apple Japan」のMacのCMです。
2020年2月からネットで配信されていましたが、そのCMソングとなっているのが、中村佳穂さんが歌う「アイアム主人公」です。
「アイアム主人公」は、2018年11月7日に発売されたセカンドアルバム「AINOU」に収録されている曲です。
「AINOU」は、中村佳穂さん率いる中村佳穂BANDのメンバーが手がけたという、独特の音楽観をもったメンバーの集大成なんです。
その中から「アイアム主人公」は、MacのCMとして公開されました。
MacのCMのコンセプトは「Macの向こうから-まだこの世界にない物語を」というものです。
このコンセプトに、アイアム主人公の「君の思う僕は、僕の思う僕より良いやつなのかな」というオンリーワンを大切にするという歌詞がとてもよく合っています。
中村佳穂は365歩のマーチもカバーしていた<BOSS CM>
お知らせ
医療現場にて様々な取材を通して生まれた映像、サントリー BOSS WEB CM「365 STEPS」。
『三百六十五歩のマーチ』を中村佳穂がうたいました。
伊藤沙莉さん出演、山田智和監督による映像、ぜひご覧ください。すべての一歩に、感謝を。
サントリー BOSS WEB CMhttps://t.co/DI34oyg26V pic.twitter.com/a1ckQ0wk3D
— 中村佳穂 / AINOU STAFF (@nkaho_staff) December 23, 2020
中村佳穂さんは、2020年12月23日に公開されたBOSSのWEB CMで「365歩のマーチ」を歌っていました。
このCMは、医療現場でいろんな取材をしてきた中で作成されたものです。
女優の伊藤沙莉さんがナース役として出演するCMは、見ている人の心を打たれるものに仕上がっています。
にこめ
365歩のマーチも中村佳穂が歌うと、、、涙https://t.co/vT64dMlmkd pic.twitter.com/zlOf7smaT5— 再びの絹子 (@kimonochandayo2) December 29, 2020
中村佳穂さんがカバーする365歩のマーチは、中村佳穂さんらしい独特な音楽性を持たせたものに仕上がっていて、聞いていると心がとても温かくなります。
きっと、中村佳穂さんが、この曲の中に多くの人の想いを込めて歌っているからなのではないでしょうか。
まとめ
中村佳穂さんについて、CM起用ソングと365歩のマーチをカバーしていたことをご紹介してきました。
中村佳穂さんは、2020年2月に自信の楽曲「アイアム主人公」がApple JapanのMacのCMに起用されていました。
また、2020年12月には、BOSSのWEB CMで「365歩のマーチ」をカバーしていました。
まだ、これからいろんなところで中村佳穂さんの歌声が聴けそうですね。
「アイアム主人公」が収録されている、中村佳穂さんのセカンドアルバム「AINOU」もぜひ聴いてみてください。
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