子供の成長が一番感じられる、入学式。
孫や甥、姪などが入学するとなると、入学祝いをしますよね。
入学祝いをすると、けっこうな確率でお返しがきませんか?
入学式のお返しがいらないときに、どのように相手に伝えたらいいのか悩みますよね。
そこで今回は、「入学祝い「お返し不要」の伝え方!」と題して、入学祝いを贈った相手に気を遣わせずに内祝いを断る方法についてご紹介していきます。
入学祝い「お返し不要」の伝え方は口頭でも手紙でもいい?
入学祝いで「お返し不要」を伝えたいとき、どのようにして伝えるのがいいのかご紹介していきます。
入学祝い「お返し不要」の伝え方は口頭でもいい?
孫や甥、姪などが入学するときに、入学祝いをしますよね。
入学祝いをするのは、その子が入学するという成長を祝って贈るもの。
お返しは必要ないし、お返しに気を遣わせたくないと思っている人もいます。
でも、「お返しいらないから」なんて相手に直接伝えるのも失礼になるのではと考えてしまいますよね。
入学祝いのお返し不要の場合は、近しい相手であれば口頭で伝えてもいいでしょう。
例えば、自分の息子や娘の子どもの場合なら口頭でも言いやすいはず。
親としても自分の親から「お返しはいらないからね」といわれても失礼だとは感じないし、かえって安心するかもしれません。
私の子供が入学するときも、私の両親からのお祝いにはお返しはいらないからと直接言われていましたが、私自身何も不快だと感じることはなかったです。
逆に、安心して入学祝いを受け取ることができました。
入学祝い「お返し不要」の伝え方は手紙でもいい?
入学祝いのお返し不要の伝え方は、手紙でも大丈夫です。
遠方でなかなか口頭で伝えられない人や、口頭で言うのに抵抗がある人は手紙でお返しはいらないということを伝えておきましょう。
気を遣わせずに入学祝いの内祝いを断る方法は?
入学祝いの内祝いを断るのは、近しい相手なら言いやすいかもしれません。
でも、内祝いを断ることが相手に気を遣わせるのではと心配にもなりますよね。
気を遣わせずに、入学祝いの内祝いを断るにはどうしたらいいのでしょうか?
気を遣わせずに入学祝いの内祝いを断る方法は?
入学祝いの内祝いを断りたいけど、どのように断ったら相手に気を遣わせないか悩みますよね。
入学祝いの内祝いを断りたいときに、ストレートに「お返しはいらない」と相手に伝えにくいですよね。
本心はいらないんだけど、相手に気を遣わせちゃうんじゃないかと不安になってしまいます。
そんなときは、「入学祝いのお返しを辞退します」という言い方に変えてみてはどうでしょうか?
「いらない」といわれるよりは、「辞退する」という言い方の方が柔らかい表現になりますよね。
いらないと直接的な表現にするのではなく、辞退するという柔らかい表現に変えることで、やんわりと相手に「お返しいらないからね」と伝えることができます。
入学祝いのお返しはしなくてもいいという考え方
入学祝いには、そもそもお返しは不要なんです。
入学祝いをもらうのは、入学する子供。
子供はまだ働いていないので、収入がありません。
なので、入学祝いをもらってもお返しは不要なんです。
そう考えると、「入学祝いはこの子にあげてるから、お返しは手紙と入学式の写真を送ってね」とこちらから内祝いのリクエストをするのもありです。
内祝いをいらないというのではなく、「私はこれが欲しいの」という欲求型の表現に変えることで、相手に気を遣わせずに内祝いを辞退することができます。
断っても入学祝いの内祝いが贈られてきたら?
入学祝いの内祝いを断っても、内祝いが送られてくることもあるでしょう。
そんなときに、「内祝いしなくていいって言ったでしょ」と相手に不満をぶつけるのはNG。
入学祝いをもらった側も、考えた末にお返しをすることにしたはずです。
それを迷惑のように受け取るのは、相手にも失礼になりますし、今後の関係にも影響してきます。
もし内祝いを辞退したのにお返しが来たときは、快く受け取っておきましょう。
高額過ぎる入学祝いを避けるのもベター
入学祝いの内祝いがいらないときに、入学祝いの金額を少なくするという手もあります。
あまり高額すぎる入学祝いを贈って、「お返しはいらない」といわれても「そういうわけにはいかない」となってしまいますよね。
入学祝いを贈る相手に、「お返しをしなくても大丈夫」だと思えるくらいの金額にしておくことも視野に入れておきましょう。
「お返しの分を指しい引いて入学祝いをしているから」と伝えておけば、相手も気兼ねなく受け取ってくれるはず。
まとめ
「入学祝い「お返し不要」の伝え方!」と題して、入学祝いを贈った相手に気を遣わせずに内祝いを断る方法についてご紹介してきました。
入学祝いのお返し不要は、近しい相手なら口頭や手紙でも大丈夫です。
直接的にいらないというのではなく、「辞退する」という柔らかい表現に変えることで、相手に気を遣わせずに内祝いを断ることができるでしょう。
あまり高額すぎる入学祝いは、気を遣わせてしまうのでしないことも頭に入れておくといいですね。
コメント