「東京オリンピック2020」がついに始まりましたね!
東京オリンピック開会式の選手入場で、まさかの日本ゲーム曲がBGMで流れたことに世間の注目を集めましたよね。
そんな中、大手ゲームメーカーの任天堂の楽曲が使われていなかったことに気づいた人もいるはず。
なぜ任天堂の楽曲が開会式で使用されなかったのか、気になりますよね。
今回は、東京オリンピック開会式で、任天堂の楽曲がない理由について調査していきます。
東京オリンピック開会式で任天堂の楽曲がない理由は?
東京オリンピック開会式😩
大丈夫か⁉️入場行進曲ドラクエ💦
プラカード 漫画吹き出し💦はたしてこれが⁉️
万国カルチャーなのか🤭 pic.twitter.com/5S3FXTHAGv— gogogolem (@5o5ogolem) July 23, 2021
東京オリンピック開会式で使用された楽曲のゲームメーカーは、「スクエア・エニックス」「バンダイナムコ」「カプコン」「コナミ」「セガ」の5つの企業です。
どこも有名なゲームメーカーですが、その中に任天堂の名前がありません。
東京オリンピック開会式で任天堂の楽曲がないのはなぜか、ご紹介していきます。
任天堂は日本eスポーツ連合(JeSU)に加盟していない
「日本eスポーツ連合(JeSU)」とは、プロのゲーマーライセンスを発行する団体で、開会式にBGMとして使用されたゲームメーカーはこれに加盟しています。
任天堂はこの日本eスポーツ連合(JeSU)に加盟していないため、ゲームの曲が使用されなかったのではと言われています。
任天堂は東京オリンピックに関わらない意思があった
新型コロナウイルスの影響で約1年延びることになった東京オリンピックですが、2020年にオリンピックを延期したときよりも事態は深刻になっていました。
そのため、今回の東京オリンピックにも開催を中止する声も多くあがっていましたよね。
無事に開幕はしましたが、オリンピック開催にいい印象を持たない人も少なからずいたので、任天堂はオリンピックに関わることで企業イメージを悪くしたくないという思惑があったとも言われています。
任天堂はJASRACに登録されていない
ゲームの楽曲を使用するには、使用するための許可を得なければなりません。
JASRACに登録されている楽曲は許可を得なくても使用することができるので、比較的簡単に使用することができます。
今回開会式で使用されたゲームの楽曲は、全てJASRACに登録されたものだったのですが、任天堂はJASRACに登録されていなかったため、使用できなかったとも言われています。
東京オリンピック閉会式で任天堂の楽曲が使われる?
サプライズでまた来ないかな
安倍マリオ#オリンピック #東京2020 pic.twitter.com/cWcPhciUy2
— ぶにゃたま (@prMxPJZSIknkQgv) July 23, 2021
東京オリンピック開会式で任天堂の楽曲が使用されていませんでしたが、閉会式で使用される可能性はあるようです。
去る2016年のブラジルリオのオリンピック閉会式で元内閣総理大臣の安倍晋三さんが、スーパーマリオの姿で出演したのが記憶にある人もいるでしょう。
もしかしたら、閉会式で任天堂のゲーム曲が流れるかもしれないと期待の声が上がっています。
ちなみに、パラリンピックで任天堂のゲーム曲が使われると予測している人もいました。
まとめ
東京オリンピック開会式で、任天堂の楽曲がない理由について調査してきました。
開会式で任天堂の楽曲が使用されなかった理由としては、
●任天堂は日本eスポーツ連合(JeSU)に加盟していない
●任天堂は東京オリンピックに関わらない意思があった
●任天堂はJASRACに登録されていない
上記が考えられます。しかし、公式に理由が発表されているわけではありません。
開会式では任天堂の楽曲を聞くことができませんでしたが、もしかしたら閉会式で任天堂のゲーム楽曲が起用されるかも?
閉会式も楽しみに待ちたいですね!
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