玉子屋の会長の経歴は?ヤクザじゃないの?

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人物
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日替わりオフィス弁当として、会社オフィスに毎日おいしい弁当を届けてくれる「玉子屋」

東京都大田区に本社を置き、東京都と埼玉県で弁当屋を展開しています。

そんな玉子屋の創業者で、現在会長の菅原勇継(すがわらいさつぐ)さんはとっても面白い会社経営をしてきたのだとか。

独特な経営方針を持つ玉子屋の会長菅原勇継さんの経歴、気になりますよね。

一部ではヤクザではないかという噂も。

そこで今回は、玉子屋会長の経歴やヤクザじゃないのという噂についてもご紹介していきます。

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玉子屋の会長・菅原 勇継の経歴は?


玉子屋の創業者で現在会長を務める菅原勇継さんは、どんな経歴を持っているのでしょうか?

玉子屋の会長・菅原 勇継の経歴

玉子屋の会長である菅原勇継さんは、茨城県水戸の出身

戦時中に生まれていることから4歳のころ満州に住んでいたようです。

戦後帰国して、東京都立京橋商業高校を卒業。

富士銀行(現みずほコーポレート銀行)に入社しています。

富士銀行では4年間勤めた後、家業の肉屋を手伝いながら自身は魚屋を開いて成功していたといいます。

家業の肉屋や魚屋で積んだ経験をもとに、その後菅原勇継さんは豚かつ割烹店を始めました。

豚かつ割烹店も大繁盛させることができた菅原勇継さんは、1975年に現在の玉子屋を創業

菅原勇継さんは、かなりのやり手だったんですね。

1997年には菅原勇継さんの息子である勇一郎さんが玉子屋に入社し、2004年に玉子屋の社長を勇一郎さんに譲ると会長に就任しました。

玉子屋を始めたきっかけ

玉子屋の会長菅原勇継さんが、玉子屋を始めようとしたきっかけはオフィス街の昼事情を考えてのことでした。

当時は宅配弁当というものはなく、出前をしているのは近隣のそば屋程度。

配達の範囲も限られています。

そんな中、遠くのオフィス街にも弁当を届けることを思いついたといいます。

菅原勇継さんが経営していた豚かつ割烹店での出前弁当が人気があったことから、宅配弁当専門の玉子屋を開業してオフィス街のある地域に弁当を届け始めました。

今では、大人気チェーンマクドナルドやすき屋などでも宅配サービスを展開していますが、玉子屋はそれに先駆けて宅配弁当を始めた先駆者だったんです。

玉子屋の会長と社長の関係とは

玉子屋の会長菅原勇継さんは、息子の勇一郎さんに玉子屋を継がせたいという気持ちはあったようです。

ただ、まだ幼かった勇一郎さんは玉子屋を継ぐ気はなかったんだそう。

それでも息子のことを信じ、決して甘えさせなかった菅原勇継さん。

勇一郎さんは、大学を卒業後に銀行やマーケティング会社で経験を積み、最終的には「働かせてほしい」と菅原勇継さんにお願いしたんだそうです。

息子のことは一番にわかっていた菅原勇継さんは、勇一郎さんが玉子屋に入社してからも自由にやらせてみたといいます。

その結果、菅原勇継さんが創業した玉子屋を一気に急成長させたんです。

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玉子屋の会長はヤクザじゃないの?


玉子屋の会長菅原勇継さんはヤクザじゃないのという噂もあるようです。

確かに、見た目はいかついですよね。

雰囲気だけ見たら、確かにヤクザと間違えそう…

でも、玉子屋の会長菅原勇継さんがヤクザだという情報もなければ、元ヤクザというわけでもないみたいです。

菅原勇継さんは肉屋の実家で育ち、高校を卒業後は銀行マンとして働いています。

その後も魚屋や豚かつ割烹店を展開、玉子屋を創業して現在に至ります。

ヤクザの「ヤ」の字もありませんでした。

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玉子屋の会長の人柄で元不良社員が更生!


玉子屋の会長菅原勇継さんは、地元の大田区にいるやんちゃな若者を積極的に社員に雇用したのだそう。

そんな玉子屋の従業員は、ほとんどが元不良。

それも、地元でかなり評判の悪かった不良たちを玉子屋で働かせたといいます。

不良たちをそんなに雇って、大丈夫なのかと不安になりますよね。

でも、その元不良たちは玉子屋で働くことで更生し、優秀な人材として重宝されるほどになったんだとか。

玉子屋の会長菅原勇継さんは、不良でもやることを与えたら人は変わるのだという信念で、不良たちを更生させてきたそうです。

経営のみならず、社員育成までしっかり考えているすごい人なんです。

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まとめ

玉子屋会長の経歴や、ヤクザじゃないのという噂についてもご紹介してきました。

玉子屋の会長は、若いころから自分の信念をもって玉子屋をやってきたんだということがわかりましたね。

玉子屋の会長菅原勇継さんは、ヤクザではなく元不良を玉子屋で働かせることで更生させていたすごい人だったんですね。

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