韓国人気アイドルグループ、「ASTRO(アストロ)」。
2016年2月にデビューした、6人組ボーイズアイドルグループです。
日本でも2019年4月にデビューを果たし、今や海外でも注目を集めているほど。
そんな人気を誇るASTROですが、デビューしてから所属事務所の問題によって空白期間があったことご存知ですか?
事務所がどんな深刻な問題を抱えていたのか、なぜASTROの空白期間があるのかなど気になるところ。
そこで今回は、ASTRO所属事務所の深刻な問題や、ASTROの空白期間とその理由についてもご紹介していきます。
ASTRO所属事務所の深刻な問題とは?
fantagioほんまにお願いやからこれ以上やめて😭fantagioはソンウもおるしASTROもおるし私の好きな人ばっかおるんやって。これが問題でソンウとかASTROとかfantagio所属の人になんかあったら泣くでㅠㅠそれにプデュに出とる韓国の練習生にもfantagio所属おったから。お願いやから、悲しませんといてㅠㅠ pic.twitter.com/t3dnJulZYX
— やみぃ__.¹¹ (@WannaOne_ong28) May 14, 2018
ASTRO所属事務所は、どんな深刻な問題を抱えていたのでしょうか?
ASTRO所属事務所の解任問題
ASTROが所属している事務所は、「Fantagio」。
そのFantagioの創業者、ナ・ビョンジュン代表が解任されることに。
その後、2018年5月にFantagioミュージックのウ・ヨンスン代表を解任。
後任に選ばれたのは、JCグループの秘書を務めている人でした。
Fantagioミュージックの代表が解任されたことで、これまで一緒に働いてきたスタッフもFantagioミュージックを去るという事態になってしまったのです。
Fantagioミュージックに携わってきた人たちが一斉になくなるということは、経営も成り立たなくなってしまいますよね。
とても深刻な事態に陥ってしまいました。
ASTRO所属事務所の経営権争い
ASTRO所属事務所であるFantagioの筆頭株主は、中国系の大株主ゴールドファイナンスコリアでした。
それが2020年4月に、中国系の大株主ゴールドファイナンスコリアからL&Aホールディングスに筆頭株主を引き継ぐことになったんです。
経営権を獲得したL&Aホールディングスでしたが、中国系の大株主ゴールドファイナンスコリアによって経営権を行使できずにいたため訴訟問題にまで発展。
かなり深刻な事態になっていたんです。
ASTRO所属事務所の経営権を巡る和解
ASTRO所属事務所であるFantagioの経営権争いで揉めていた中国系の大株主ゴールドファイナンスコリアとL&Aホールディングスでしたが、この問題も無事に解決。
一時は訴訟問題にまで発展したものの、話し合いをもって訴訟を取り下げたとのこと。
今後は経営陣と大株主が共同経営するということで合意したと、Fantagioから正式は発表がありました。
これをもって、ASTRO所属事務所はこれからもアイドル育成、俳優育成に励んでいくことを決意しています。
ASTRO空白期間の理由
‼️ DON’T FORGET TO VOTE FOR ASTRO ON SM4 TODAY !! We’ve got 3 days left !!
#6 Global, #8 combined
– combined gaps –
From #7: 40k+
From #9: 30k+ ⚠️*LET’S TRY OUR BEST NOT TO DROP FROM OUR RANK & RISE !! pic.twitter.com/if35qbZv5u
— ris ✶ 빈키 🦠 (@binanamilk) January 13, 2022
ASTROには、デビューしてから空白の期間があるんです。
なぜ空白期間があるのか、その空白期間の理由には事務所の深刻な問題が関わっているといいます。
ASTROの空白期間といわれているのが、2018年頃。
ちょうどASTROの所属事務所Fantagioの、Fantagioミュージックのウ・ヨンスン代表が解任されたころ。
Fantagioミュージックのウ・ヨンスン代表が解任されることによって、Fantagioに所属するミュージシャンたちも音楽活動に支障がでてしまったんです。
Fantagio に所属するASTROももちろん例外ではなく、音楽活動が行えなくなってしまいました。
Fantagioミュージックのウ・ヨンスン代表が解任されたという報道があったすぐに、本当はASTROのカムバックが予定されていたんです。
でもFantagioミュージックに関わる人たちがいなくなってしまったため、そのカムバックの延期が余儀なくされてしまったというもの。
ASTROの空白期間は、所属事務所Fantagioの騒動に巻き込まれてしまったからできてしまったものだったんですね。
ASTROの空白期間はいつからいつまでだった?
Here are 6 hot and pretty men, all in the same group. You’re welcome. 😉#ASTRO #아스트로 https://t.co/ZPKTLOfqZs pic.twitter.com/xvFXd6ppRp
— jem 🦊 | RESTORE 22.01.17 (@myungjunnieee) January 12, 2022
ASTROの空白期間は、いつからいつまでだったのでしょうか?
ASTROの空白期間とは
ASTROの空白期間は、2017年11月から2019年1月までの1年2ヵ月ほどだったといわれています。
というのが、ASTROがミニアルバムを出したのが2017年11月。
そして、その次に出したアルバムが2019年1月だったから。
本当は2018年6月にカムバ予定だったものが、事務所の問題によって半年以上延期になってしまったんです。
ASTROは空白期間にも活動はしていた?
空白期間があるというASTROですが、その空白期間にも日本でのツアーは開催していました。
それでも活動を制限されていたASTROメンバーは、復帰コンサートではファンのみんなの前でその喜びをあらわにしていたようです。
とっても嬉しかったんでしょうね。
まとめ
ASTRO所属事務所の深刻な問題や、ASTROの空白期間とその理由についてもご紹介してきました。
ASTRO所属事務所のFantagioは、代表解任や経営権を巡る争いで深刻な問題を抱えていたようです。
それでも和解し、これからのASTROの活動もこれまでと同じように行えるはず。
ASTROが、これからもたくさん活躍してくれることを期待しています。
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