4月に見ることのできる満月は、「ピンクムーン」と呼ばれています。
ピンクムーンと呼ばれていることを知らない人も多いかもしれませんが、
なぜピンクムーンと呼ばれているのでしょうか?
「月がピンク色に見えるの?」と思う人もいるかもしれませんが、ピンクムーンと呼ばれているのにはきちんとした理由があるのです。
また、ピンクムーンには”願い事が叶う”というロマンティックな言い伝えもあるそうですよ^^
今回は、そんな「ピンクムーン」の”願い事が叶う”という言い伝えや名前の由来について簡単にご紹介していきたいと思います。
ピンクムーンは”願い事が叶う”という言い伝えがあるの?
ピンクムーンには、”願い事が叶う”という言い伝えがあります。
そもそも、満月はスピリチュアル的な要素がとても強いとされているのですが、ピンク色の花が咲く時期に見られるピンクムーンは特に「恋愛運がアップする」「結婚相手となる人に巡り会える」「幸せになれる」などの恋愛的な願い事が叶うと言われています。
新月と満月は月に1回ずつ訪れますが、 新月から満月に向かうとき、エネルギーはどんどん蓄積されやすくなり、満月の時の月はそのエネルギーが最大限になります。
そしてその後、満月から新月へと変化しながら蓄積されたエネルギーを一気に放出していくのですが、その満月の持つパワー×恋愛の象徴色であるピンクが掛け合わせられることで、恋愛の運気が爆発的に上昇するというのです。
ピンク色は愛情や優しさ、女性らしさの象徴の色としても知られています。
実際にはピンク色ではないピンクムーンですが、なんだかとても神秘的でロマンティックな満月ですね♪
ピンクムーンの画像などを携帯の待ち受けや壁紙に設定するのも効果があるようですよ!
ちょっと試してみたくなってしまいますね^^
ピンクムーンの名前の由来は?
4月の満月は、アメリカの先住民の俗称で「ピンクムーン(Pink Moon/桃色月)」と呼ばれています。
アメリカの先住民は、毎月見られる満月に動物や植物などの名前をつけ季節を把握していたと言われており、4月の満月が「ピンクムーン」と名付けられたのは、月が実際にピンク色に見えるわけではなく、シバザクラのような”鮮やかで綺麗なピンク色の花が咲く時期に昇る月”であることが由来だそうです。
また、4月はイースターの時期でもあることから「エッグムーン(Egg Moon)」という別名もあります。
SNS上に投稿されたピンクムーン【画像】
今宵は”ピンクムーン”との事なので
昨年撮影した『桜×ピンクムーン』
をご覧下さい🌸 pic.twitter.com/m2owqG49YY— まちゅばら (@mpmb7) April 27, 2021
今日はピンクムーンだって。 pic.twitter.com/fBNKbNDOBP
— うさだだぬき (@usalica) April 27, 2021
今日はピンクムーンが見れるそうなので撮ってみたまん丸お月様 pic.twitter.com/tqShDXqjgM
— 田森 (@__natirom) April 27, 2021
4月の満月ピンクムーンをいわき市の空から pic.twitter.com/s9OiriQ1DG
— poyo (@43yuta81) April 27, 2021
アメリカの先住民によると、今月はピンクムーンだそうなので、ピンクに見える様なホワイトバランスで撮ってみました。 pic.twitter.com/XGM5eyh0ea
— 宮脇 JOE 知史 (@JOE_44magnum) April 27, 2021
毎年4月になると、SNS上では全国各地で撮影された綺麗なピンクムーンの投稿が見られます。
4月は桜の綺麗な時期でもあるので、桜と満月のコラボ写真も素敵ですね^^
まとめ
今回は、「ピンクムーン」の”願い事が叶う”という言い伝えや名前の由来について簡単にご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ピンクムーンが見られるのは、その名前の由来のとおり、鮮やかなピンク色の花が咲く時期とされる4月だけで年にたったの1度きりです。
そんなロマンティックな満月の夜に恋愛成就する人がたくさんいたら素敵ですね♪
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