週刊少年サンデーで、2016年の25号から連載中の「古見さんは、コミュ症です。」。
10巻では、むーたん、ゆかぽよ、ゴンザレスの3人が古見さんの新しい友達になりました。
進級して、新しいクラス生活の幕開けです。
さて、11巻ではどんな展開になっていくのでしょうか?
そこで今回は、「古見さんは、コミュ症です。」11巻ネタバレ!」と題して、11巻のあらすじや感想をご紹介していきます。
「古見さんは、コミュ症です。」11巻ネタバレ!あらすじは?
【出典:版元ドットコム】
「古見さんは、コミュ症です。」11巻は、どんなストーリーなのでしょうか?
只野と古見さん2人きりの雨宿り
古見さんは家族旅行で、娯楽施設「ツインコースもちき」にやってきました。
そこに偶然やってきていたのが、なじみ付きの只野家。
家族ぐるみで仲良くなった只野家と古見家は、一緒にバーベキューを楽しみます。
夜、ロッジでゲームを楽しんでいた只野たちでしたが、古見さんが天体観測のチラシを只野に見せます。
なじみは寝てしまっていて、瞳や笑介は不在。
只野と古見さんは、2人で天体観測を見に行くことに。
しかし途中で雨が降ってきて、2人は雨宿りに近くの小屋に入ります。
雨に濡れて冷えた体を温めるため只野は古見さんに毛布を渡しますが、毛布は1つしかありません。
古見さんは、一緒に入ろうと只野を誘います。
最初は遠慮した只野でしたが、古見さんに「風邪をひいてほしくない」と言われ一緒に毛布にくるまります。
恥ずかしいながらも2人が温まってきたとき、その様子を見ていた瞳が業を煮やして小屋に入ってきたのでした。
新しい傘でウキウキの古見さん
新しい傘を買ってもらった古見さんは、雨の朝ウキウキで家を出ます。
途中、只野が古見さんを見つけて声をかけ一緒に登校していました。
只野が古見さんの傘を見て、「きれいな色ですね」というと、古見さんは只野の前でくるっと1回転して見せます。
傘を見せたかった古見さんでしたが、自分のしたことが恥ずかしくて急いでその場を去りました。
笑介エピソード
笑介は、人とのコミュニケーションを必要としていません。
でも、おせっかいな瞳に腹話術をされることで、周りの人が笑介に寄ってきます。
サッカーでゴールを決めたら瞳から解放されて自由になれると思った笑介は、突然サッカーの輪に飛び込み華麗なシュートでゴールを狙いました。
でもゴールキーパー瞳にあっけなくはじかれ、笑介は自由を手に入れることができなかったのです。
「古見さんは、コミュ症です。」11巻ネタバレ!読んだ感想は?
絵描いてないので過去絵
古見さんはコミュ症です11巻に
収録されてる元絵から(´・ω・`) pic.twitter.com/Vy9YaXxE3n— うっちー (@fujisan79) December 22, 2018
2年生になった古見さんは、友達も増えてとても積極的になってきました。
古見さんの感情は読み取れるようになった只野が、古見さんと留美子が自分のことが好きだということに気づかないというのも、なんとももどかしいところです。
古見さんを通して、周りのみんながとても友達思いになってきているというところも見どころですね。
11巻では、古見さんの両親が付き合ったときのエピソードもあるのですが、お父さんの発想力がすごすぎてついていけません。
笑介と瞳がどんな関係になっていくのかも、これから楽しみです。
|
まとめ
「古見さんは、コミュ症です。」11巻ネタバレ!」と題して、11巻のあらすじや感想をご紹介してきました。
11巻では、汗っかきの阿瀬さんに留美子が制汗スプレーを貸してあげたことがきっかけで、古見さんの新しい友達になりました。
新しい登場人物も次から次に出てきて、とにかくみんな個性的で魅力的なんですよね。
12巻ではどんな展開が待っているのか、とっても楽しみです。
コメント