週刊少年サンデーで、2016年の25号から連載中の「古見さんは、コミュ症です。」。
9巻では、バレンタインデーで古見さんは無事に只野にチョコを渡すことができ、ホワイトデーでは只野が古見さんにハンドクリームをお返しすることができました。
さて、10巻ではどんな展開になっていくのでしょうか?
そこで今回は、「古見さんは、コミュ症です。」10巻ネタバレ!」と題して、10巻のあらすじや感想をご紹介していきます。
「古見さんは、コミュ症です。」10巻ネタバレ!あらすじは?
【出典:版元ドットコム】
「古見さんは、コミュ症です。」10巻では、進級して新しいクラスになります。
古見さんは、クラスになじむことができるのでしょうか?
隣の席のマンバギャル
只野やなじみ、片居くんなど古見さんの男子の友達は同じクラスでしたが、女子とはほとんど違うクラスになってしまった古見さん。
古見さんの斜め後ろには只野、後ろには片居くんはいるものの、隣の席はガングロに派手メイクのマンバギャル「万場木留美子」が。
留美子は、自分がメイクをすることで自分に自信を持たせようとしているシャイな性格。
仲のいい友達とクラスが離れてしまって、新しいクラスになじめず不安を募らせていきます。
あるとき、留美子の不安が爆発し授業中に泣き出してしまいます。
只野と古見さんは留美子を保健室に連れていき、保健室で留美子と古見さんが2人きりになったタイミングで留美子の悩みを打ち明けられます。
そこで古見さんは、留美子と友達になろうと言います。
只野や古見さんにすっぴんがかわいいと言われた留美子は、これまでの派手メイクから卒業。
素の自分になれた留美子なのでした。
初めてのお泊り会
留美子は古見さんともっと仲良くなりたいという思いから、古見さん家に泊まりに行きたいと言い出します。
今まで友達を家に泊めたことがない古見さんは突然のお泊り会の提案に驚きますが、お泊り会への憧れから縦にうなずきます。
古見さん家で、留美子は恋バナをし始めます。
留美子は中学のときの初恋の思い出を話し、古見さんにも恋バナを振ります。
古見さんは入学式での出来事を話し始めますが、恥ずかしくなった留美子は古見さんの話を途中で中断。
留美子は、古見さんの話も中学時代の話だと勘違いします。
今好きな人は?という話では、思い当たる人物はお互いにいるものの、「今はいない」という結論で終わってしまいました。
高校生になった古見さんの弟
古見さんの弟、笑介が高校生になりました。
笑介の隣には、やたらおしゃべりで明るい女の子が。
名前は「只野瞳」、なんと只野の妹。
笑介はコミュ力を必要としないコミュ症なのですが、構わず瞳は笑介に話しかけます。
笑介と瞳の高校生活も、波乱万丈になりそうな予感…
「古見さんは、コミュ症です。」10巻ネタバレ!読んだ感想は?
あ、あれぇ〜〜『古見さんはコミュ症です。』10巻読み終わったけど、これはアレなの?! 万場木さん友達からの恋敵パティーンなの?!
「かつての友と袂を分かつ」感じになっちゃうの〜〜!? pic.twitter.com/olz9JoSLdr— グレジャム (@grejum567) September 21, 2018
古見さん家に泊まりに行った留美子。
古見さんは自分の恋バナを、なんと筆談ではなく自分の声で話すんです。
古見さんの成長が垣間見られて、なんだか嬉しさを感じました。
そして、笑介と瞳がまさか同じクラスになるとは…
こちらの展開も、興味そそられますね。
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まとめ
「古見さんは、コミュ症です。」10巻ネタバレ!」と題して、10巻のあらすじや感想をご紹介してきました。
10巻で古見さんは、留美子の友達「むーたん」「ゆかぽよ」「ゴンザレス」とボーリングを通して仲良くなりました。
11巻では、新しいクラスでどんな出来事が起こるのかも楽しみですね。
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